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新しいウォシュレットに交換!便座の劣化をきっかけに考えるトイレリフォーム基本のキ

2020.6.16

リフォームされたトイレのイメージ

便座や便ふたが割れたり、掃除をしても落ちない汚れが付着したりすると、新しいウォシュレットに交換するトイレリフォームを考えるきっかけになります。
便座・ウォシュレットの交換やトイレリフォームを検討する際に知っておきたい基本情報をご紹介します。

便座・ウォシュレットを交換するタイミング

便座の交換やトイレリフォームの検討が必要になるのはどんな時でしょうか。下記4つのタイミングのいずれかが多いようです。

経年劣化による不具合が出た時

ウォシュレットの寿命は一般的に7年~10年程度と言われています。下記のような不具合の症状があれば使用を中止し、点検・交換を依頼しましょう。

  • 便座のゴム足が外れていたり、ガタついたりしている
  • ウォシュレットのコードがねじれたり、便座で挟み込んだりしている
  • ウォシュレットの温度調整機能の不具合(熱すぎる・あたたまらない)
  • 本体からの水漏れ

ご利用状況により、10年以上使用していても必ず不具合が出るとは限りません。しかし、ご購入から年数を経ている場合は定期的な点検をおすすめします。

また、内閣府の消費動向調査によると、日本の一般家庭でのウォシュレット(温水洗浄便座)普及率は約80%。トイレが水洗化しているほとんどの一般家庭に普及していると考えられます。
まだ導入していないご家庭は、交換するならウォシュレットに……と考えることが多いのではないでしょうか。

割れたりヒビが入ったりした時

便座や便ふたはプラスチック製なので、強い力が加わり割れてしまうトラブルは比較的多く発生しています。
背もたれのように便ふたに寄りかかる、踏み台代わりにして便座や便ふたの上に立つなどの行為は、割れの原因となりますので気をつけましょう。

現在の機能や掃除のしづらさに不満を感じる時

古いウォシュレットは凹凸や隙間が多く、隅々まで掃除しづらいもの。最新のウォシュレットは家事負担軽減を追求し、掃除しやすい形状になっています。さらに、便座だけでなく便器にも汚れが付きにくい工夫がなされているものも。優れた消臭機能が備えられている商品もあります。

落ちない汚れや悪臭が気になる時

便座の裏側や便器などにこびり付いて落ちない黄色い汚れは「尿石」と呼ばれるもので、悪臭を放ちます。付着してから時間が経っていると洗剤でも落ちないことがあるため、交換もひとつの選択肢となります。
また、長期にわたり使用している場合は、変色が気になることも多いでしょう。

ウォシュレットを新設・交換するときの注意点

トイレを上から見たイメージ

ウォシュレットを新設・交換をする際、気をつけなければいけない点があります。特に今までウォシュレットや暖房便座を利用していなかった場合は、追加工事が必要になることもあるため、よく確認しましょう。

トイレ室内の電源コンセントの有無

ウォシュレットは電化製品なので、トイレ室内に電源コンセントがなければ使用できません。他の部屋から延長コードでつなぐのは、漏電や感電の恐れがあるのでやめましょう。トイレ室内に電源コンセントがない場合は、別途、設置工事が必要になります。

トイレ室内の湿気

電化製品であるウォシュレットは湿気が多い場所では使用できません。3点ユニットバスのように浴室と同室になっているトイレには湿気がこもるため、一般的なウォシュレットを設置することは危険です。ホテルのユニットバスに使用されているウォシュレットは、防湿対策が施された業務用製品であることがほとんどです。

ただし、同室でも仕切りで区切られている等の場合は設置できる可能性があります。クラシアンのスタッフが設置場所の状況を確認しますので、遠慮なくご連絡ください。

便器・タンクのタイプを確認

現在設置されているトイレが、便座の背面にタンクがある「一般洋式便器」または背面の低い位置にタンクがある「ワンピース型便器」であれば、ウォシュレットに交換できます。

トイレの角に三角形のタンクがある「隅付きタンク式便器」や、ビル等に多い「フラッシュバルブ式」で水を流すタンクのないトイレは、ウォシュレットの付属品だけでは設置できず、分岐金具等が必要になる場合があります。詳しくは専門スタッフにご確認ください。

トイレ室内の広さ

ウォシュレットを正常に動作させるためには、便座から左右の壁までに一定の距離が必要です。機種により必要な寸法は異なりますが、特に注意が必要なのは便ふたのオート開閉機能を取り入れたい場合。左右のみならず、便器の手前側にもある程度の広さが必要になります。

ウォシュレットの色味

便座のみを交換する場合や、ウォシュレットからウォシュレットに交換する場合、必ずしも今まで使用していた機種の後継機や便器と同じメーカーを選ぶ必要はありません。ただし、便座と便器の色味が異なると違和感があるため、同じ白でもトーンが合っているかを確認した方が良いでしょう。

メーカーにこだわりがなく「できるだけ安い方がいい!」という場合は、コストパフォーマンスに優れたTOSHIBA製や、クラシアンオリジナルモデルもおすすめです。

温水洗浄便座・ウォシュレット・シャワートイレ・暖房便座の違い

ウォシュレットとシャワートイレは何が違うの? ウォシュレットと温水洗浄便座は? と疑問に思った事はありませんか。
「ウォシュレット」は、TOTOの登録商標。一般名称は「温水洗浄便座」ですが、LIXIL製のシャワートイレのことも「ウォシュレット」と呼ばれているケースが多くあります。また、おしり洗浄機 能はないものの、あたため機能で冬でもおしりをヒヤッとさせない便座は、暖房便座と呼ばれています。

便座交換だけではないトイレリフォーム

洗面台付きトイレのイメージ

便座の劣化をきっかけにウォシュレットへの交換を考えるなら、便座のみの交換ではなくトイレ全体のリフォームを検討するのも良いかもしれません。
古いトイレのリフォームにはさまざまなメリットがあるので、下記を参考に検討してみましょう。

古いトイレを節水型トイレにリフォーム

1回あたりにトイレに流す水の量は、40年ほど前は13リットルでしたが、今の最新トイレでは3.8リットルにまで減少。最新のトイレにリフォームするだけで、大幅な節水が実現できます。

個室が広くなるタンクレストイレにリフォーム

トイレタンクがない分スペースが広がり、スッキリとしたデザインで空間が広く感じます。水道管直結のため給水管もなくなり、ホコリが溜まりやすい場所が減るのでトイレ掃除が楽になります。

個室の印象を一新する壁紙・床材張り替えリフォーム

長年の使用でくすんだり臭いが染みついたりしている壁紙や床材も一緒にリフォームすれば、トイレ個室内全体を生まれ変わらせることができます。特に便器の交換を行う場合は、古い便器の跡が残ってしまうことが多いため、床材の張り替えをおすすめします。

ウォシュレットへの交換は水まわりのプロに依頼を

今回は、便座・ウォシュレットを交換するタイミングの目安と、ウォシュレットを新設・交換するときの注意点などをご紹介いたしました。下記にまとめましたので、ご自宅のトイレの交換やリフォームをご検討する際にはぜひ参考にしてください。

《便座を交換するタイミング》
経年劣化による不具合が出た時
割れたりヒビが入ったりした時
現在の機能や掃除のしづらさに不満を感じる時
落ちない汚れや悪臭が気になる時
《ウォシュレットを新設・交換するときの注意点》
トイレ室内の電源コンセントの有無
トイレ室内の湿気
便器・タンクのタイプを確認
トイレ室内の広さ
ウォシュレットの色味

ご利用中の便座に気になる不具合がある場合や、自宅のトイレに設置できるウォシュレットを知りたい場合、トイレリフォームにどれくらいの費用がかかるか知りたい場合などは、クラシアンのコールセンターまでお気軽にご連絡ください。

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